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新世代ロックをリードするN’夙川BOYS リンダdada主演

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常にファッションと音楽をリンクさせ、独自の世界観を造り上げるRoyal Pussy(ロイヤルプッシー)。2014春夏コレクションでは、新世代ロックバンドN'夙川BOYSのリンダdadaを起用したショートフィルム「Future Days」が完成!

今回のコレクションテーマは、ロック&パンクファッションを取り入れた90sスタイル。スタンダードカラーのブラックをメインに、デニムやネイビーをポイントにしたワーキングクラスの着こなしをイメージ。シンプルながらもよりエッジの効いたレディなラインアップで登場。主演のリンダdadaが身にまとう赤いシャツワンピースは、黒の襟元で昔ながらのワーキングスタイルを醸し出しつつ、カラーやフォルムで女性らしさをアピール。ムービーでは彼女とその仲間達の旅立ちをコンセプトに、時代にまどわされず現代を駆け抜ける、芯の強い若者を描いている。

そしてバックで流れる心地よい音楽はサイケデリックロックバンド、Bo NingenのギターKohheiが作曲。エッジィなスタイルとは対照的に、もの静かに流れるサウンドはどこか儚げな表情を見せる出演者達と見事マッチ。挑発的かつセンシティブな仕上がりとなった。このコレクションムービーにリンクして制作したルックブックはフォトグラファーの山谷佑介が全てフィルムで撮影。これまで国内外の様々なアンダーグラウンド・コミュニテ ィを撮り続けてきた彼ならではの、アウトローかつ繊細なフォトブックはムービーにはないアザーカットも含む36ページ。

ムービーとルックブックの2つ合わせてをチェックすれば、多くのミュージシャンやアーティストを虜にしているRoyal Pussyのさらなる魅力に気付かされるはず。

シュプリームの偽ストア、ジェレミーのインスタ炎上

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いずれビッグニュースに繋がるかもしれない?SNSで話題の小ネタからゴシップまで、注目のトピックをピックアップ。パリのメンズファッションウィークが終了した今週、とあるデザイナーのインスタグラムが炎上していました。6月22日から6月28日まで、今週の「木曜日の海外ニュース掲示板」。
ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)による「モスキーノ(MOSCHINO)」の2018年秋冬キャンペーンが公開。全身を青色に塗ったジジ・ハディッド(Gigi Hadid)の写真をジェレミーがインスタグラムに投稿したところ、写真に添えられた「このエイリアンが唯一違法なのは、美しすぎることだ」というキャプションに「不愉快だ」といった意見が集まり炎上騒動に。後日「キャンペーンの意図はアメリカ政府の不法滞在者に対する残酷な対応に向けたもの」という弁解のキャプションに差し替えられました。アメリカでは、不法入国した移民の親子が引き離されて施設に収容されていることが問題になっているので、もう少し言葉を選ぶべきだったかもしれませんね。

カール・ラガーフェルドが住んだ家が約13億円で販売中
 カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が1991年から98年まで住んでいたハンブルクにある家が売りに出されています。その額なんと約13億円。 "ヴィラ・ジャコー"という名前の家で、1989年に亡くなったカールの長年のパートナーであるジャック・ドゥ・バシェールが名前の由来だそうです。家は1920年代に建てられたもので、この物件の敷地面積は1万2,000平方メートルもあります。カールは1998年にこの家を売却しましたが、今も彼が使用していた家具が残されているようです。

スペインにオープンした「シュプリーム」の偽ショップが話題
「シュプリーム(Supreme)」の偽ショップがバルセロナにオープンし、ネット上で話題を集めています。海外のネットユーザーが投稿した偽ストアの動画には、おなじみの赤い背景にフーツラフォントで「Supreme」と描かれた看板が映っており、店内にはロゴアイテムが多数並んでいる模様。ECサイトも立ち上げており、定番のボックスロゴアイテムはもちろん、今年発売された「リモワ(RIMOWA)」とのコラボを彷彿とさせるスーツケースも販売されていました。堂々としすぎな"パクリ"にびっくり...。

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