グランドセイコーが尊ぶ日本の美意識を体感する。
グランドセイコー 9Sメカニカルコピー メカニカルハイビート36000 SBGH273
日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデル
1967年に発売されたグランドセイコー史上初の自動巻機械式モデル「62GS」を現代的にアレンジした「62GS現代デザインモデル」をベースとし、日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデルです。
二十四節気の一つ「秋分」のころの澄んだ夜空の美しい情景を切り取ったかのようなダイヤルが特徴です。深い藍色のダイヤルの中で際立つ金色のGSロゴと秒針によって、夜空と月のコントラストが美しい月夜のようなモデルになっています。
ムーブメントは、「グランドセイコースタジオ 雫石」で熟練の匠の技によって組み立てられた10振動のメカニカル・キャリバー9S85を搭載しています。
1960年に誕生以来、日本の技術力と美意識を体現し、腕時計の最高峰を追求し続けているグランドセイコー。2017年にセイコーから独立ブランド化し、時の本質に迫るべく組み上げられた革新的なムーブメントや独自のダイヤル表現が評価され、海外の腕時計市場においても確固たる地位を築いている。今年2022年には、日本の時計メーカーとして初めてWatches & Wonders Genevaに出展を果たし、国際的な存在感をますます高めており、同社の一挙手一投足を世界中の時計愛好家たちが注目している。
60年以上もの歴史を誇るグランドセイコーのなかでも、1967年に発売された62GSは、「セイコースタイル」を確立したモデルとして名高い。光と陰の調和を強く意識し、平面を主体とするデザインなど3つの基本方針の下、9つのデザイン要素を掲げ、歪みのない鏡面を実現するためのザラツ研磨を導入するなど、のちのグランドセイコーのあり方が、この62GSで決定づけられた。
今年、この62GSが誕生55周年を迎えたことを記念するモデルとして、その理念を継承しながら現代的解釈を加えた62GS現代デザインに、特別なダイヤルを採用した限定モデルが登場する。62GSというキャンバスに描き出された4つのモデルから、美の世界観を堪能したい。
【関連記事】:2022人気ブランドの注目新作バッグがここに大集結。